500e open をショールーム内に展示しました。FIATは1990年代にパンダエレトラという鉛蓄電池を搭載した電気自動車を製造していたため「初の本格電気自動車」というほうがしっくりくるかもしれません。 エンジンモデルの500同様にとてもキュートでかわいらしいスタイリングではあるもののプラットフォームは新設計されボディのパネルなども刷新されています。 なので500という名はついているものの共通パーツはわずか4％ほどになります。 ボディサイズは5ナンバーサイズの全長3630㎜、全幅1685㎜、全高1530㎜となり日本の都心部や住宅街など狭い道でも取り回しはとても楽なこと間違いないことでしょう。 次にスペックを見てみましょう。モーター出力は118馬力、220Nmです 車重は1360㎏となります。走りに関しては500よりもずっと心地いいものがあります。特にコーナリング時の安定感は格別なものです。 と、言うのもこの心地いいフィーリングを生んでいる最大の要因は床下に搭載されたバッテリーが重心をぐっと下げているからです。 航続距離はカタログ値で335キロとなる。 日本で使用するうえでここまでちょうどいいEV車は見たことがない。 これから変わりゆく時代EV車に興味があり検討されている方はぜひ見に来てください。 お待ちしております。